こんにちは!久しぶりのブログ更新です。
春から梅雨にかけて季節の変わり目ですが、いかがお過ごしでしょうか?
おかげさまで、新年度を迎え早2か月、忙しい中でも充実感にあふれた幸せな気持ちでいっぱいです。
花より団子な私はかわらずです🍡>🌸
ご報告
この度、ブログを久しぶりに更新した理由があります。
それは、昨年度から大阪公立大学都市経営研究科医療福祉イノベーションコースの
社会人大学院の修士課程に入学し、無事に今年度から2回生に進学することができたからです。
昨年度は、研究科の仲間たちと一緒に、さまざまな課題やグループワークに取り組みながら充実した1年を過ごすことができました。
実はそれ以前は、京都橘大学の総合心理学科に3年次編入し、2年間通信課程で学び、卒業していました。
通信課程は、自分との闘い。仕事と勉強の両立やタイムマネジメントを意識しながら、レポートやテストに取り組む日々でした。
大阪公立大学大学院での学びはまた異なり、対面授業の他に、演習、発表、グループワーク、施設見学、夏季学外演習…
医療や福祉の分野で働く社会人の研究生たちと一緒に、アートや哲学ワークショップを通じて、自分の組織における課題を議論しています。
こうした学びの方法を通じて、私自身が新しい視点を得ることができ、大変ながらも知的好奇心を満たしつつ、日々学び続けています。

研究テーマについて
そして、修士課程2年生として迎える今年度。
研究テーマも必死の取り組みの中で固まりつつあり、決心もついたので、このタイミングでご報告をさせていただきます。
介護保険の仕組みが整備される中で、保険適用外のサービスが重要な役割を果たしています。
利用者の視点から、実際のニーズを具体的に探ることが研究の中心です。
つまり「介護保険外サービスの必要性とその利用者ニーズの深掘り」が重要なキーとなりそうです。
調べ始めると、複雑なシステムやローカルルールによる地域格差、民間事業者の動向、各省庁の思惑、今後の介護保険改定見送られた内容の行方…など、様々な要因が絡み合っています。
研究とは社会に貢献する新しい視点を生み出すことが求められます。そのためには、「問い」を立て、その問いに向き合うことが大切です。
この「問い」を立てる作業は、アートと同じように創造的なプロセスだと感じています。
新年度の抱負
この研究を進めることで、保険外サービスの社会における新たな意義を見い出し、
実践的なネットワークや地域においてお世話になってきた方々とより良い関係を築きながら、
今後の社会に変革をもたらすためのスキルや考え方を探し続けたいと思っています。
人々から生み出される新しいナラティブや感覚的なイメージを日常の生活に統合し、今実際に起こっている矛盾を、
有益な問いとして捉え、意義を見いだしていくことが、今後の学びや新たな事業活動につながると確信しています。
このプロセスの中で、あらゆる分野・立場の方に、お力になっていただきたくお声がけさせていただくこともあると思います。
今後の日本の介護領域の新たな可能性を伸ばすために、心暖かいサポートいただけますと大変うれしいです。
ぜひ少しでもご興味が沸けば、気軽にコメントやお問い合わせをいただけますと幸いです。
息抜きも大事!春の訪れを感じる時間
勉強と仕事をしているだけでは息が詰まってしまうので、息抜きも大切にしています。
最近は、春の訪れを肌で感じたり、新しくできたうめだエリアを散策したり、リフレッシュする時間を楽しんでいます。
先日も、地元で「モルック」というゲームにお誘いいただき、ウェルビーングを考える一環として参加してきました。

モルックは、フィンランド発祥のスポーツで、基本的に木製の棒を投げて、番号が書かれたピンを倒していくシンプルで楽しいゲームです。
年齢や性別に関係なく、みんな全身を使って投げまくり、かなり良い運動になりました!
モルックは戦略的な要素もあり、プレイヤー同士でコミュニケーションを取りながら楽しむことができ、参加者みんなで盛り上がりました。
今後の取り組み

他にも、書籍「認知症の世界の歩き方」を使ったカードゲームの対話型ワークショップを開催したり、色々と新しいことにチャレンジしています。また近日中に開催もしたいと考えています!
これからも学びのシェアを続けます!
今後もこのブログを通じて、大学院での学びや新たな事業活動の進展について、マイペースにシェアしていきたいと思っています。
引き続き応援していただければ嬉しいです!よろしくお願いします!